過去ログ - 【安価】勇者が冒険するようです
1- 20
136: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:14:04.39 ID:9TYV77W/0

――暗殺者に声をかけよう。

ふと、脳裏に酒を飲んで頬に朱がさした女性の顔が浮かんだ。
あいつだったら戦闘のプロだ。俺なんぞより幾分いい戦闘が取れることだろう。

なにより、一度や二度なら組んでもいいっていっていたことを思い出した。

勇者「そうだな、ある奴に声をかけてみようと思う」

光僧侶「そ、なら早くそいつに話をもっていきましょう! 断られたらこまるし、早く話を進めないと!」

光僧侶がそういって出ていこうとする。

勇者「あ、でもそいつ夜にいるって話で」

ちらりと横目で窓を見れば、まだ日は沈まない。

ドアノブを握っていた光僧侶の手が止まり、真っ赤になって振り返った。

光僧侶「そ、それを早くいいなさいな!!」

理不尽だ。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
323Res/140.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice