194: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 22:46:13.40 ID:9TYV77W/0
――換気窓だな
確か、部屋からでて共通で使用するトイレにも換気用のダストが通っていた。
あれは各部屋に通じ、それはシャワー室に通じている。それを万屋時代に魔術を利用した空調整備で知っている。
195:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 22:50:32.24 ID:beO/DR7no
修羅ルートわろた
自由安価で良いもの思いつかないしC
196:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 22:53:39.54 ID:SNC6ioBNo
b
197: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 22:56:29.83 ID:9TYV77W/0
――ギルド証明書だ。
何かあったときのためにいいわけぐらいできるだろうし、それにこれがあれば、どこか、許可を求められた場所にすら入出できる可能性もある。
198: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 23:06:32.75 ID:9TYV77W/0
勇者「狭いな……」
結論からいえば、俺の侵入は成功したと言ってもいいだろう。
199:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 23:09:39.97 ID:beO/DR7no
（ポイントたまってないのにステータス強化なんてできるの）
b
200:【いちにちめ!】 ◆aKRgBaT8Kc[saga]
2016/01/23(土) 23:19:34.34 ID:SPgWYoQo0
B
201: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 23:21:40.77 ID:9TYV77W/0
熱気で意識が飛びそうになる。陽炎のごとく、視界が歪む。
ここに浮かぶのは、明確にして濃密な死。
202: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 23:23:02.95 ID:9TYV77W/0
俺の行く手をさえぎり、俺の身体を蝕む風は――――――止んだ。
203: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 23:33:07.50 ID:9TYV77W/0
ふう――。
額にたまった汗をぬぐう。
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