84: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:24:45.90 ID:1n+TLc+M0
  
 ??「♪〜」 
  
 美しい歌。それが俺の感想。 
 見た目と違い、歌声は天使のように、澄んだ歌声。 
85: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:27:00.42 ID:1n+TLc+M0
  
 勇者「……」パチパチパチパチ 
  
 ??「ふふっ、妾の歌声はそれほどにまで美しかったか?」 
  
86: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:31:52.79 ID:1n+TLc+M0
  
 勇者「怪我が、治ってる」 
  
 ??「それだけではないぞ、今の汝ならばどこから薪が襲ってきてもそれを見極めることが可能だろう」 
  
87: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:35:12.68 ID:1n+TLc+M0
  
 それからのことは素晴らしいの一言だ。 
  
 槍を振るえば木がまとめて木屑に変わり、突けば何本もの木が突かれて消えていく。 
 俺を狙う木が次々と襲いかかるが、それは俺が目で耳で、肌で気が付く。 
88: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:39:27.88 ID:1n+TLc+M0
  
 歌姫「よくやった、と褒めるべきなのだろうが、まだ甘いな」フム 
  
 歌姫「妾の歌を耳に入れたならば、槍の一振りで喪失させなければならないぞ」フフン 
  
89: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:43:29.27 ID:1n+TLc+M0
  
 『ステータス』  
  
 レベル 【基礎】  
 きりさく 3/5  
90:名無しNIPPER[sage]
2016/01/22(金) 22:46:13.78 ID:YlSloX/Do
 D 
91: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:49:57.26 ID:1n+TLc+M0
  
 勇者「特殊にするか」 
  
 歌姫「ほう、特殊か、珍しいな」 
  
92: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/22(金) 22:55:09.17 ID:1n+TLc+M0
  
 歌姫「なんじゃ、汝、知らずにあげたのか?」 
  
 勇者「そうだが?」 
  
93:名無しNIPPER[sage]
2016/01/22(金) 22:56:05.04 ID:eGOAbYxF0
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