過去ログ - キムタク「ちょっと、待てよ」
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47:24さい
2016/01/21(木) 18:13:38.87 ID:jI2OpcbX0
鈴羽「はい! じゃあ、皆自己紹介して! まずはおじさんから」

 ??「岡部倫太郎です。実家は八百屋です」

 よほどこの鈴羽が苦手なのか、岡部と言う男は縮こまっていた。確かに、あれは凄い一撃だった。最初に鈴羽に遭遇したときのことを思い出した。

 ??「牧瀬紅莉栖です。専攻は主に脳科学です」

 牧瀬……。どこかで聞いたことがある気がする……。

 キムタク「あ! もしかして天才少女で昔話題になってた子?」

 牧瀬「へ、はい。そうです! ご存じだったなんて……」

 牧瀬は頬を赤く染めた。隣の岡部は少し悔しそうにこちらを見ていた。

 鈴羽「実は、牧瀬紅莉栖と岡部倫太郎は交際関係にあるんだ」

 鈴羽が耳元でこっそり教えてくれた。なるほどつまりは嫉妬と言うわけだ。

 ??「橋田至。こう見えてもスーパーハッカーなのだぜ。キリッ」

 前に電話で聞いたのは、こいつの声だったのか……。声も若いと思ったが、年齢もかなり若く見える。どうみても、鈴羽の父親に見えないし、かなり失礼だが、結構できそうにも見えなかった。

 鈴羽「これで一応自己紹介は終りだよ。と言う事で本題に入るよ」

 キムタク「やっとか……」

 ここに入ってから、すでに20分くらい経過していた。



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