過去ログ - みほ「昔の大洗女子学園に来ちゃいました」
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42: ◆JxFTtO5TBE[saga]
2016/01/20(水) 16:31:54.23 ID:bkxQ7iiL0

新聞のページの間から落ちたのは一通の封筒でした。

そこに書いてある宛名を見たときに私の心臓は一瞬止まり、そして戦車の駆動音のように激しく鳴ったのです。

優花里「これ……西住みほ様へって、書いてあります……」

沙織「ええっ!みぽりん宛て!?」

みほ「ちょっとそれ貸して!」

優花里「あわわっ、西住殿っ」

思わず優花里さんから封筒を奪い取ると、私は震える手で中を開きました。

封はまだ切っていなかったようで、中には一枚の手紙が入っていました。

華「どういうことでしょうか?同姓同名の方?」

優花里「勝手に読んでしまうのはまずいんじゃ……」

みんなの声も私の耳には届かず、私はその手紙を破いてしまわないように慎重に広げます。

ありえないけど、もしかしたらこの手紙は私に宛てられたものかもしれません。

その期待は手紙を読むことによって確信に変わったのです。



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