過去ログ - モバP「凛とまゆが応接室にたてこもった!?」
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1:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:28:16.12 ID:l7zcFqWvo
P(電話)「ど、どういうことなんですか!?」

千川ちひろ「どうもこうも言葉通りです」

ちひろ「何か不満があるのか聞いてみたんですが、プロデューサーさんに話さなければ意味が無いと……」

P「つまり、俺に何か不満があると?」

ちひろ「さあ、そこまでは……何か心当たりあります?」

P「うーん、急に言われても……」

ちひろ「そうですか、とにかくこちらでも説得してみますから」

ちひろ「なるべく早く戻ってきてください」

P「分かりました」


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2:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:28:51.97 ID:l7zcFqWvo
ちひろ「プロデューサーさん、連絡つきました」

川島瑞樹「原因に心当たりは?」

ちひろ「急には思いつかないみたいですね」
以下略



3:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:29:24.45 ID:l7zcFqWvo
ちひろ「ナイスです」

瑞樹「なんだかんだ言ってもまだまだ子供よね、人生経験が違うわ」

瑞樹「さくっと情報引き出して説得するから」ドヤッ
以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:29:52.88 ID:l7zcFqWvo
瑞樹「の……海苔の佃煮」

まゆ「これ以上話すことはありません」

凛「プロデューサーが戻ったら教えて。それまでは何をしても無駄だから」
以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:30:26.16 ID:l7zcFqWvo
瑞樹「あの二人の共通点というと……プロデューサーくん大好きってことかしら」

ちひろ「まゆちゃんは分かりますけど、凛ちゃんもですか?」

ちひろ「どちらかと言えば好きでしょうけど、異性としてよりビジネスパートナーとしてのような」
以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:30:58.44 ID:l7zcFqWvo
瑞樹「じゃあちひろちゃんはなにか思いつく?」

ちひろ「うーん……あ、森久保『乃々ちゃん』」

瑞樹「それなら『も』で始まる言葉じゃない?」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:31:35.49 ID:l7zcFqWvo
瑞樹「今そんなこと出来るの? すごいのねぇ……私のケータイでも出来るかしら」

ちひろ「ガラケーは無理じゃないですかね……」

瑞樹「ちょっと見せてもらえる?」
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8:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:31:55.52 ID:l7zcFqWvo
櫻井桃華「これは何の騒ぎですの?」

瑞樹「あら桃華ちゃん」


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9:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:32:36.90 ID:l7zcFqWvo
桃華「まずわたくしだけ中に入れて、理由を話してくれるそうです」

瑞樹「なんでよっ!」

桃華「わたくしに言われましても……」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:33:10.33 ID:l7zcFqWvo
桃華「理由を聞いてきましたわ」

ちひろ「なんだか不機嫌そうですね」

桃華「プロデューサーちゃまがあんなこと言うなんて……失望しましたわ」
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11:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:33:35.35 ID:l7zcFqWvo
〜少し前〜

凛「お疲れ様です……え?」

P「……」
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12:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:34:08.90 ID:l7zcFqWvo
凛「まゆ、話してくれる?」

まゆ「ええ、でも……少し、胸貸してもらっていいですか?」

まゆ「落ち着いたら話しますから」
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:34:25.97 ID:l7zcFqWvo
まゆ「プロデューサーさんが……」

凛「なにかひどいこと言った?」

まゆ「そう、ですね……とても、悲しいこと言ったんです」
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14:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:34:56.97 ID:l7zcFqWvo
まゆ「ですよね、ひどいですよね!?」

凛「のりたまは子供向けじゃない、老若男女誰からも愛されるふりかけ界のSランクアイドルなのに!」

まゆ「良かったぁ、凛ちゃんが私と同じ考えで……」
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15:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:35:26.52 ID:l7zcFqWvo
まゆ「二番目は御飯の友ですね」

凛「本当に!? 私もなんだ」

凛「二番目に御飯の友を挙げたのはまゆが初めてだよ」
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16:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:35:54.14 ID:l7zcFqWvo
桃華「意気投合したお二人は抗議のため応接室に立てこもることを決意したそうですわ」

瑞樹「うん、それはプロデューサーくんが悪いわ」

P「なるほど。そういうことだったのか」
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17:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:36:38.37 ID:l7zcFqWvo
ちひろ「解決するでしょうか」

瑞樹「誤解って言ってたから、今は信じるしかないわね」

桃華「そういえばふと思ったんですけど、応接室なんですのね」
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18:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:37:12.25 ID:l7zcFqWvo
凛「プロデューサーが言ったんでしょ、『のりたまは卒業した。大人ならわさびふりかけだ』って」

P「あのとき凛はいなかったと思うが……」

凛「まゆから聞いたんだよ」
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19:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:37:43.26 ID:l7zcFqWvo
凛「じゃあプロデューサーは同意しただけ?」

P「ああ。もっと言うと、クライアントだからヨイショしただけだ」

凛「まゆ、本当なの?」
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20:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:38:11.31 ID:l7zcFqWvo
P「でもそれはまゆのおかげだ。まゆがあんなに落ち込まなかったら俺も……」

P「もう一度打ち合わせしようとまでは思わなかったかもしれない」

まゆ「一つだけ聞かせてください」
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21:名無しNIPPER[saga]
2016/01/21(木) 17:38:59.44 ID:l7zcFqWvo
P「絶対泣かせない。あるとすれば嬉し泣きだけだ」

まゆ「はい……っ」

P「ああ、それと、CMで『のりたまゆ』っていうキャラクターも作ってもらえることになったんだ」
以下略



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