過去ログ - 高峯のあ「(プレミアム牛めし……あっあと焼のり)」
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34:☆1/2[saga]
2016/01/21(木) 20:03:20.31 ID:RU1C1GAo0

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【事務所】


未央「楓さんっ! おはようございまーす!」

楓「(……!)」

楓「未央ちゃん……、と、卯月ちゃん、凛ちゃん」

楓「(ニュージェネレーション揃い踏みで、光栄だわ)」

卯月「おはようございますっ」

凛「おはようございます。あの、ちょっと良いですか?」

楓「ハ……、はい、なんでしょう?」

凛「楓さん、この後……予定空いてますか?」

楓「……えっ?」

楓「(ま、まさかリンチでもされるのかしら……。凛ちゃん、目つき鋭いし……)」オロオロ

凛「……」ジー

楓「い、いや……その……っ」オロオロ

凛「もし良ければ、これからボウリングに行きませんか?」

楓「…………」

楓「ぼ、ボウリング??」

未央「複合アミューズメント施設のCM撮影の仕事の時に、1ゲーム無料券を沢山貰ったんですよ! それが結構余ってて」

楓「(……)」

楓「(な、何故にピンポイントで歳が離れた私を誘ったのかしら? 不自然すぎるし、やっぱり何か別の意図があるんじゃあ……)」オロオロ

凛「(……)」ジー

楓「(ボウリング場って、よく色んな映画や漫画でゴロツキのたまり場になってる印象だし、不安だわ。でも……)」

楓「(でも……っ!)」

卯月「私達、あまり高垣さんとお話とかしたことないし、この機会に是非とも仲良くなれたらなぁ……って」

凛「無料券があるとはいえ、いきなり初手でボウリングに誘うのはどうかと思ったけどね。正直」

未央「どうですか、楓さん?」

楓「……」

楓「(い、行きたいっ……!)」ドキドキ

楓「(マイナスの印象以上に、ボウリング場とはリア充達がこぞって集う代表的な遊び場だもの! 遊びたいわ、私も青春の空気に浸りたい!)」

楓「(けど、実際行くのは恥ずかしい。この子達に混ざるなんて……!)」ドキドキ



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