過去ログ - 【R-18】本気の一色いろはは小悪魔どころじゃない
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 22:14:03.89 ID:2jOclWgVo
「いや、俺に触られたら余計不信になんじゃねぇの?」

「何言ってるんですかバカなんですか先輩。なるわけないじゃないですか」

なんでだよと考えるとどつぼに嵌まりそうなので考えないことしにした。

「何言ってんのかわかんねぇよ……。ていうか痴漢の真似事なんかさせんなよ」

言うと、一色ははぁと熱のこもった吐息を漏らし、じっと眼差しを俺に送ってくる。

「合意があるのに痴漢なんかと一緒にしないでくださいよ……。それとも先輩は、その……、恋人同士の、触りっこも嫌い……ですか?」

赤く染まった頬、儚げに揺れる潤んだ瞳。整った可愛らしい顔の下では、余ったセーターの袖から覗く細い手が胸元のリボンを握りしめている。


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