過去ログ - 【R-18】本気の一色いろはは小悪魔どころじゃない
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/01/21(木) 21:40:25.33 ID:2jOclWgVo
一色は慌てて両手を振り全力で否定すると、なにやらか思案をしながらブツブツと言い始めた。

「…………なになに思ったより反応凄いんですけど。なんでもしてくれるとかどういうことなんですか……」

小声過ぎて全然聞き取れない。気になる……。

「いや、ないならそんな無理に捻り出さんでも」

「いえ!その、手、……握ってもらって、いい、ですか?」

おずおずと差し出された一色の手を、安心させるように両手で包む。

こんなことで一色の恐怖が薄らぐなら軽いものだ。恥じらいは、というか不慣れゆえのぎこちなさはどうしたってなくならないが。

「こ、これでいいか」


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