過去ログ - 比企谷「……俺が結婚すべきはめぐり先輩かもしれない」
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名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:30:16.86 ID:gB+Hb30i0
いろは「そういえば、先輩とは、どうして付き合うことに?話じゃ、成り行きでって聞いてますけど」
めぐり「えっとね……………」
説明終了。
以下略
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:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:31:03.20 ID:gB+Hb30i0
いろは「………いえ、でもめぐり先輩って先輩とは、あんまり接点ないですよね?」
めぐり「ん、んん?先輩……って」
いろは「あぁ、私、比企谷八幡さんのことは『先輩』とだけ呼ぶようにしてるんです」
以下略
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:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:31:55.02 ID:gB+Hb30i0
めぐり「それは……」
いろは「やっぱり、勢いだけで、ですか」
めぐり「いろはちゃんは私が嫌いなの!?」
以下略
25
:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:32:55.71 ID:gB+Hb30i0
いろは「あの先輩が」
めぐり「もちろん、奉仕部の依頼だったからっていうのもあったんだろうけど、皆がサボりがちだったなか、比企谷くんは真面目に働いてくれてたの。なんだか、それが嬉しかったんだ。いつもはあまり皆に注目されてない比企谷くんのいい所を、私はちゃんと知れてる。みたいな」
いろは「ふむふむ」
以下略
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:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:35:54.47 ID:gB+Hb30i0
いろは「そんな!めぐり先輩は悪くないですよ!」
めぐり「なんでここで温かい言葉を挟むのいろはちゃん…………。それで、文化祭は結果的に大成功だったんだけど、比企谷くんのことが引っ掛かっちゃってたんだよね。そしたらはるさんが『もっと、考えみて?あんたなら、自分で解るよ』って」
いろは「………」
以下略
27
:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:36:43.89 ID:gB+Hb30i0
めぐり「それで答えが出ても、まだ考えてるの。比企谷くんのこと。多分そこから、もう……」
いろは「……それで、どんな所を好きになったんですか?」
めぐり「んー、その、比企谷くんって自分を大切にしないじゃない?だから代わりに私が大切にしてあげたいなーって。思ったり」
以下略
28
:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:37:22.51 ID:gB+Hb30i0
いろは「……思ったより惚れてますね……ぞっこんじゃないですか」
めぐり「あ、改めて人に話すのは恥ずかしいなー」
いろは「それで、どこまで行きました?」
以下略
29
:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:38:10.39 ID:gB+Hb30i0
説明終了。
めぐり「そ、そそっ、そんな!まだ手も繋いでないのに!//////」
いろは「まぁ、お二人とも奥手ですし……、ちょっと待ってください。まだ手も繋いでない?」
以下略
30
:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:38:53.63 ID:gB+Hb30i0
いろは「いくらなんでも遅すぎです!めぐり先輩は先輩とあんなことやそんなことをしたくないんですか!」
めぐり「そ、それは、その、し、したいです///」
いろは「じゃあすればいいじゃないですか!もどかしい!」
以下略
31
:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:39:54.23 ID:gB+Hb30i0
いろは「更に言うならあの先輩のことですから、不安がってるんじゃないですか?めぐり先輩からなんのアクションもないなー。もしかして勢いで付き合っただけで、後悔してるんじゃないかなー。なんて感じで」
めぐり「まさかの伏線だった!?……で、でも、確かにそんな風に思われてるかも……」
いろは「更に更に言うなら奉仕部のお二人も魅力的ですからねー。もしかしたら心移りしちゃうかも」
以下略
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:
名無しNIPPER
2016/01/21(木) 23:40:39.38 ID:gB+Hb30i0
めぐり「あわあわわ」
いろは(もうそろそろいいかな)
いろは「さぁ!こたつでぬくぬくしてる場合じゃないですよ!」
以下略
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