24: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:03:14.33 ID:M6eo4p9Io
由暉子「え！ あ……なんでも……」
誓子「もう、大丈夫？」
25: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:03:49.35 ID:M6eo4p9Io
由暉子「ロン」ﾊﾟﾀｯ
揺杏「やっべ、そこだったか」
26: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:04:29.71 ID:M6eo4p9Io
由暉子「！」
誓子「え、どうしたの急に」
27: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:05:44.14 ID:M6eo4p9Io
爽「……」
誓子「ホント最近のユキは奇想天外ねえ……
まあとにかく、帰るわよ。お疲れ。ユキも無理しちゃダメよ」
28: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:06:44.11 ID:M6eo4p9Io
爽「んーとな、話ってのは、つまりこうだ」
由暉子「……」
29: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:07:21.22 ID:M6eo4p9Io
爽「いやまあ、私もさんざユキに嫌がられるようなことしたって自覚はあるんだ。
勝手にアイドルにしようなんて担ぎ上げたりしたし、ここにもほぼ無理やり連れて来たし」
由暉子「いえ、それは特に嫌では……」
30: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:08:00.42 ID:M6eo4p9Io
由暉子「私最近、夢を見たんです」
爽「どんな？」
31: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:08:59.96 ID:M6eo4p9Io
爽「……夢って潜在意識を反映するって言うよな。
ユキが普段密かに思ってることがそういう形で夢に出てるってことだろ」
由暉子「はい。でも別に私、爽先輩にいじめられてるとか、
32: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:09:37.18 ID:M6eo4p9Io
ﾊﾞﾁｨﾝ！
33: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:10:17.62 ID:M6eo4p9Io
ｽｯ
34: ◆aaEefGZMoI[saga]
2016/01/22(金) 00:11:06.33 ID:M6eo4p9Io
爽「なんか私まで恥ずかしくなってきたぞ……やべえ……」ｶｧｧ
由暉子（あ、でも爽先輩ってちょっと男の人っぽいって思ったことあったような……
だったらいいのかな）
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