過去ログ - 貴音「ロス:タイム:ライフ」
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17:名無しNIPPER[sage]
2016/01/22(金) 00:14:10.50 ID:Qd8Ntcako
貴音のは初めて見たなぁ
たまに書いてる人かな?期待


18:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:14:30.40 ID:dSk6orwwo

実況『おおっとここで副審が取り出したのは……ルールブックですねえ!』

解説『なるほど。浮世離れしている四条にはいちからサッカーを説明する必要があります』

以下略



19:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:15:08.53 ID:dSk6orwwo

 胸を押さえ、頭を下げ、空を指さす男性。続いて、電光掲示板を指さし、腕時計をとんとんと2回叩きます。
 刺され、空を指したということは、

貴音「死んだ、のですか?」
以下略



20:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:15:50.05 ID:dSk6orwwo

 そのまま、走れという仕草をして笛を吹く男性。
 きっと彼らはサッカーの審判団なのでしょう。

 しかし、わたくしはとても走る気分になることはできませんでした。
以下略



21:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:16:28.44 ID:dSk6orwwo

主審「〜っ!」ピーッ

貴音「……動け、ですか」

以下略



22:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:17:00.96 ID:dSk6orwwo

 いま、死んでしまえば。
 プロデューサーの言っていた舞台などに出ることは出来ません。
 それどころか……765プロの皆と、永遠に会えなくなるのです。

以下略



23:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:17:41.29 ID:dSk6orwwo

主審「〜〜っ!」ピーッ!

副審「!」サッ

以下略



24:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:18:13.90 ID:dSk6orwwo

貴音「……退場はあるのですか?」

 頷く審判の男性は、胸元の赤いカードをちらりと見せました。

以下略



25:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:18:52.96 ID:dSk6orwwo

貴音「その赤いカードを提示されない限りは……なんでも、出来るのですね」

主審「……」コクリ

以下略



26:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:19:29.99 ID:dSk6orwwo

実況『駈け出しました四条! 道路に……これはタクシーを呼んでいるんでしょうか!?』

解説『電車よりは絶対早いですからね。ああ、アイドルは交通費もらってるのか……』

以下略



27:名無しNIPPER
2016/01/22(金) 00:20:04.53 ID:dSk6orwwo

 タクシーを降りれば、たるき亭の見慣れた看板があり、上には窓にテープで765と貼ってある事務所が見えます。
 おそらく、プロデューサーはこの中にいらっしゃるでしょう。

貴音「……どのように声をかければ良いのでしょうか」
以下略



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