過去ログ - 勇者「勇者パーティーの独立を決心した」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 18:44:35.42 ID:Ea/3e66Wo
しかし、人間側も魔王の侵攻を指をくわえて見ているわけではなかった。
ある王国の国王が“勇者育成計画”を開始したのである。
以下略
4
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 18:47:06.18 ID:Ea/3e66Wo
勇者、戦士、女魔法使い、女僧侶の四人を育て上げ、魔王討伐へ向かわせたのである。
騎士団長「我々が不甲斐ないせいで、お前たちに人類の命運を託すことになってしまった」
以下略
5
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 18:49:33.14 ID:Ea/3e66Wo
そして――
勇者「だあああああっ!」
以下略
6
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 18:52:23.14 ID:Ea/3e66Wo
国王は当然ながら彼らを特別な待遇で迎えた。
国王「勇者たちよ。これからも勇者パーティーとして私を助けてくれ」
以下略
7
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 18:55:30.09 ID:Ea/3e66Wo
勇者たちのスケジュールは多忙を極めた。
ほぼ毎日のように国内外を飛び回り、魔王討伐の冒険譚を語らされる。
以下略
8
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 18:59:34.87 ID:Ea/3e66Wo
そんなある日、彼らの育ての親ともいえる騎士団長から重要な話を聞かされることとなる。
騎士団長「ずいぶんと疲れているようだな」
以下略
9
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/01/22(金) 19:00:48.93 ID:gr12nIkXO
期待
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 19:01:46.95 ID:Ea/3e66Wo
騎士団長「私はこれ以上、陛下のやり方にはついていけない」
騎士団長「よって騎士団を辞め、私設戦士団を作り独立するつもりでいる」
勇者「なんですって!?」
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 19:04:32.63 ID:Ea/3e66Wo
勇者「なら俺たちも――」
騎士団長「待った」
騎士団長「もし私についてくるのなら、お前たちの生活も大きく変わることになる」
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 19:06:19.18 ID:Ea/3e66Wo
勇者「…………」
勇者「決断する時が来たのかもしれないな」
勇者「よし、決めた!」
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/01/22(金) 19:08:58.71 ID:Ea/3e66Wo
自分たちの決断を伝えるべく、騎士団長宅を訪ねる四人。
勇者「団長さん、答えが決まりました」
以下略
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