過去ログ - 【安価】京太郎「ガンプラバトル!」初美「戦いは火力ですよー」【その5】
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◆S3BRe/LRxw
[saga]
2016/01/27(水) 22:38:06.42 ID:DsgjZDbI0
>>611-612
なんもかんも最初の姫様のゾロ目が悪い
あれさえなければもう千里山いけてたはずなんや……
>>614
それ別のスレだから!
そして白い着物――行衣に着替えさせられた京太郎が連れてこられたのは滝だった。
「さ、須賀くんゴーです」
「え」
滝を指して言う良子と目の前に流れ落ちる滝を交互に見る京太郎。
「ゴー」
「え」
ファイターとしての修行と聞いて連れて来られたのに何故滝を指差して行けと言われているのか。
(まるで意味がわからない……)
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しかもまだ4月も始まったばかり。いくら鹿児島とはいえ、こんな薄着で滝に打たれたらどうなるか、想像に難くない。
そんな京太郎の葛藤を察したのだろう。良子は仕方にと言った風に口を開く。
「いいですか、須賀くん。ガンプラバトルにおいて操縦技術はもちろんですが何よりも大事なのはコンセントレーションです」
良子が胸を強調するように腕を組む。
「…………」
大きな胸は腕に乗せるだけでその大きさと柔らかさがより強調される。
特に良子は女性全体で見てもすば抜けたスタイルだ。
その胸に京太郎の視線が釘付けになるのも、健全な男子高校生ゆえにしかたのないことである。
「バトル以外での京太郎は注意力が散漫過ぎる……」
「……はい」
ジト目の春が京太郎に耳を軽く引っ張る。
見に覚えがたくさんあり過ぎるだけに何も反論はできない。
「そんなわけで滝行は精神修行に持ってこいです。コンセントレーションがアップすれば、バトルはもちろんビルドの時もより良い成果が出るわけです。アンダスタン?」
「……まぁ」
良子の言わんとすることはわからないでもない。
だが、それで滝行はどうなのだろいう思いは消えない。
それを見抜いた良子は、小声でボソリと耳打ちをする。
「修行を無事終えたらおねーさんがとてもイイコトをしてあげます」
「!?」
「……マジですか?」
腕を組んで胸を強調したまま、コクリと頷く良子。
「須賀京太郎、全力で修業に励みます!うおおおおっ!って、熱っ!温泉だ、これっ!?」
先程までの躊躇はどこへやら。京太郎は一足飛びに滝へと突入し、その身を流れ落ちる水流に晒す。
流石に風邪をひく可能性があるので、良子が選んだこの滝は水ではなく、温泉水を集めて落ちる形のものだった。
「……まったく、京太郎は本当に仕方ない」
そんな京太郎に呆れつつも、春も滝へと歩き出す。
「春もしていくの?」
「……私も強くなりたいから」
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