過去ログ - ディケイド「がっこうぐらしの世界か…」
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30: ◆LTEYdPfi3A[saga]
2016/03/06(日) 16:55:57.29 ID:xabVn9K80
久しぶりに投下します

士「胡桃、悠里、ちょっといいか?」

胡桃「何だ?」

士「その、めぐねぇが行方不明になった後、死体や何かは見たか」

由紀「何こそこそ話してるの?」

悠里「由紀ちゃん!?」

海東「そうだ由紀ちゃん、この前のトランプの続きをやらないかい?」

由紀「え?いいよ!みーくんも一緒に!」

美紀「はい、いいですよ、ババ抜き今度こそは負けません」

士「(ナイスフォローだ、海東)」

海東「(たまにはいい仕事するでしょ)」

悠里「士さん、その事ですが、何も見てないです…」

胡桃「強いて言うなら、出ていく時に外の怪物が減ったから、少し見てくるって言ってたぞ」

士「そ、そうか…ありがとう」

士「(どういうことだ…海東の話では、ショッカーのライダーはここの学校の人間だった)」

士「(だが俺は夢でめぐねぇの霊に会っている…でもあれが生き霊だとしたら…)」

海東「士、何か考え事かい?」

士「あぁ、俺の予想が当たるなら、ちょっと面倒なことになりそうだ」

海東「でもこのまま過ごすわけにもいかない、いつかはショッカーを叩きに行かないとね」

士「そうだな、早くここから脱出して、あの4人だけでも助けたい」

海東「しかし、皮肉な物だよね、彼女達はこんなに大変な生活を送っているのに、外の街は何事も無く機能している」

士「だからこそだ、その街にも被害が出る前に、俺があいつらを潰す」

悠里「すいません、私達のためにこんなにしていただいて…」

士「これが、この世界での俺の役割だからな」




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