34:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 00:29:59.98 ID:zxRXgmjkO
主審「……」ハァハァ
副審1「……」ハァハァ
副審2「……」ハァハァ
第4の審判「……」ハァハァ
「……」
また5人とも息を弾ませながら、あの交差点に帰ってきました
止まったままの車
残り時間は2分
主審「……」スッ
「あそこに倒れていればいいんですか?」
主審「……」コクリ
「辛いお仕事ですね……」
審判団「!?」
バッグの中から取り出した1通の手紙
それを真ん中の黄色い服の人に渡しました
主審「!?…!?!?」
「えへへ…みなさんにも書きました。私の最後を看取ってくれる人たちだから…私に残り時間を下さって、ありがとうございました」
主審「……」クルッ
実況「背中、向けちゃいましたね」
解説「目から汗が流れたんでしょうね」
車の前に仰向けになって目を閉じました
不思議と、怖くはありませんでした
そして、あの女の人のことを考えました
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