8:名無しNIPPER[saga]
2016/01/24(日) 18:22:46.77 ID:8x1PRfkH0
当然、俺たち三人のサイヤ人はともに行動するようになった。下級戦士のラディッツは戦闘力こそ低かったが、そこそこ頭が切れ、俺が言ったことに素直に従うため、便利だった。
ある日。
ラディッツ「なあ、ベジータ。実は、俺たちの他にまだ一人、サイヤ人が生き残っているかもしれないんだ」
ラディッツには弟がいて、惑星ベジータが爆発する直前に他の星に送られたのかもしれないらしい。当時その弟が乗っていたというポッドに信号を送ると、僅かだが反応が帰ってきたようだ。
ラディッツ「俺は、弟が生きているか確認してくることにする。そして、もし生きていたら俺たちの仲間に加えたいんだ。いいだろうか」
ラディッツの弟、ということで戦闘に期待は出来なかったが、ナッパがサイヤ人なら是非俺たちの仲間に入れたい、と強くいうので、俺も否定はしなかった。そして、ラディッツは地球、とかいう辺境の惑星に向かっていった。
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