過去ログ - それでも雪ノ下陽乃は、仮面を着け続ける
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102:いいいい ◆CcW4KPdZhU[saga]
2016/02/11(木) 00:28:14.02 ID:b56q48L4O

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八幡「どうぞ、水です。口ゆすいでください」

陽乃「ん...」プヘッ

八幡「で、残りはそこら辺に流してください」

陽乃「...」バシャバシャ

八幡(親父の相手させられるから、こういうのだけは慣れちゃうんだよなあ...)

陽乃(はあ、いつもはどれだけ飲んでも酔わないのに...。なんで今日に限って...)

陽乃「その...ごめんね」

八幡「だから何回も言ったじゃないですか。飲み過ぎだって」

陽乃「あ、あはは〜...。君と話すのが楽しくって、つい...」

八幡「...その台詞、俺じゃなかったら勘違いしてますよ」

陽乃「素直じゃないねえ...っとと」フラッ

八幡「!」ガシッ

陽乃「ご...ごめん」

八幡「大丈夫ですか?」

陽乃「うん...少しフラッとしただけだから、平気」

八幡「...ならいいですけど。それじゃ、急いで帰りましょう。あんまり遅くなると不味いですし」

陽乃「うん...そうだね」

八幡「倒れたらまずいですし、どこか捕まってください」

陽乃「...いいの?」

八幡「...仕方なく、です」

陽乃「...ふふふ。じゃあ、お言葉に甘えて」ギュッ

八幡(...なんで腕に抱きつくかなあ)

陽乃「あ、もしかして照れてる?」

八幡「何のことですか?」

陽乃「声が震えてるよ」

八幡「」


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