過去ログ - それでも雪ノ下陽乃は、仮面を着け続ける
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207:いいいい ◆CcW4KPdZhU[saga]
2016/03/28(月) 03:30:17.10 ID:8fJQqXnSO
八幡「あ〜...だいぶ暗くなってきましたね」

陽乃「...ホントだね。結構冷えてきたし」

八幡(まったく...もう春先じゃん。もうちょい暖かくなれよ)

八幡「この後どうしますか? とりあえず飯食うか、それともパレード始まりそうなんでそっちを見るか−−−」

陽乃「比企谷くん」

八幡「はい?」

陽乃「もう終わりにしよっか」

八幡「はあ、分かりました。じゃあ、とりあえず駅まで−−−」

陽乃「そうじゃなくて、いや...私の言い方が変だったか」

八幡「...え?」

陽乃「えっとね...今まで、ありがと。 私からの恋人役のお願いは...今日で最後」

八幡「ちょ、どうしたんですか? 突然...」

陽乃「両親や親戚も、私の相手を誰にするとか、そういう話をしなくなったからね。そろそろ潮時かなって」

八幡「...」

陽乃「ってな訳で、今日のデートはお別れデートってことで。まあ、これからも君には会いにいくけどね〜」

八幡「...なんすかそれ」ボソッ

陽乃「え...?」

八幡「いえ...なんでもないです」

陽乃「うん、そっか...。じゃあ、私寄る所あるから、ここで解散ね。ばいば〜い」クルッ

八幡「...」


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