過去ログ - それでも雪ノ下陽乃は、仮面を着け続ける
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211:いいいい ◆CcW4KPdZhU[saga]
2016/03/28(月) 03:32:04.10 ID:8fJQqXnSO
八幡「そういえば、予定はいいんですか?」

陽乃「あ〜...あれね、嘘」

八幡「え...?」

陽乃「ついさっきまではさ、比企谷くんのことを忘れよう、考えないようにしよう...って思ってて。それですぐにでも離れたくて...ごめんね」

八幡「...いえ、それなら良かったです」

陽乃「良かった?」

八幡「だって、もう少しだけ一緒に居られるじゃないですか」

陽乃「...ふふふ、そうだね」

八幡「ちょうどパレードやってますし、見ながらブラブラしましょう」

陽乃「そうだね。...ん」

八幡「...」ギュッ

陽乃「...ふふ」

陽乃(本当の恋人になってから、初めて手ぇ繋いじゃった)

八幡「...まさかOKされるとは」ボソッ

陽乃「嫌だった?」

八幡「あ、いえ...すみません。そういうことじゃなくて」

陽乃「というと?」

八幡「いや...普通、俺みたいな奴が誰かと付き合うなんて...」

陽乃「え〜、そんなこと言ってたら、比企谷くんだって少し前まで、私のこと嫌いだったじゃん」

八幡「いや、そうですけど...」

陽乃「ふ〜ん、そうなんだ」

八幡「うわぁ...この人、地雷ぶん投げてきたよ」

陽乃「あはは、冗談冗談」


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