過去ログ - 春香「スマイル」
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13:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 11:57:23.55 ID:UsuRj7AF0
春香「……黒井社長、聞きたいことがあるんです」

真「おっ、春香復活したんだ」

黒井「……なんだ」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 11:58:03.74 ID:UsuRj7AF0
春香「……そうですか。ならもう一つ。なんで、最近嫌がらせをしなくなったんですか?」

黒井「……無駄だと気付いたからだ」

春香「無駄?」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 11:58:45.40 ID:UsuRj7AF0
春香「私たち765プロは、961プロからの嫌がらせがある度、みんなで力を合わせてそれを乗り越えてきたんです。その過程で絆を深めてきた。そして、みんなの絆が深まれば、もっと765プロは強くなる。当たり前です」

黒井「ふん……絆など、くだらん。王者になるために必要なのは、力、それだけだ」

春香「……そうでもないって、気づいてるんじゃないですか?確かに、961プロの力はすごいです。新人アイドルでもすぐにメディアに出れるようになるし、一度表に出ればものすごいバックアップがある」


16:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 11:59:24.36 ID:UsuRj7AF0
春香「でも……例えばフェアリー。765プロに来てからは、961プロにいた時よりも遥かに有名なユニットになっています」

黒井「……それは、765プロだからだろう。気に食わんが、確かに貴様らの事務所は強い。力もないというのに」

春香「……そしてジュピター。961プロを止め、一時メディアから完全に姿を消したはずなのに、短い期間で当時と同じレベルにまで戻ってきた。そして絶対、彼らは今よりもさらに強くなる」
以下略



17:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:00:08.50 ID:UsuRj7AF0
春香「……そうだ、私に一つ考えがあります。今日、確か特に急いでないって言ってましたよね?」

黒井「……ああ」

春香「見て欲しい……というより、来て欲しいところがあるんです」
以下略



18:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:00:50.41 ID:UsuRj7AF0
「大丈夫ですか?今から引っかかってるものを取り除くので、離れていてくださいね」

黒井「ああ、わかった」

春香「!来てくれるんですね!」
以下略



19:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:01:29.72 ID:UsuRj7AF0
黒井「……ちっ、無駄に頭を働かせて……わかった、行けばいいんだろう、行けば!」

春香「ふふっ、決定ですね!」

伊織「……ほんと、春香ってこういうところ強いわよね」
以下略



20:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:01:59.28 ID:UsuRj7AF0
黒井「ふん、相変わらず小さい事務所だな。しかも、今時エレベーターもないなんて」

春香「外見はどうでもいいんです!ほら、早く階段上ってください!」



21:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:02:34.04 ID:UsuRj7AF0
春香「ほら、ここですよ、ここ!」

黒井「……」

伊織「ほら、何突っ立ってるのよ、早く入りなさい!ただでさえ私たち遅れてるんだから!」ドンッ
以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:03:38.03 ID:UsuRj7AF0
千早「……っ、ふぅ、こんなものかしら?」

響「そうそう、いい感じだぞ!」

冬馬「だいぶ良くなってきたな!これならもう一人でも作れるだろ!」
以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 12:04:17.39 ID:UsuRj7AF0
雪歩「やよいちゃん、これ、机にお願いできる?」

やよい「うっうー!任せてください!」


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