4:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 22:45:38.52 ID:i0105Ep+0
ふと2人が川の方を見ると、とんでもない光景が広がっていました
ちえり「な、なにあれ・・・」
かなこ「う、うそ・・・」
5:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 22:49:49.65 ID:i0105Ep+0
2人は飴玉を家に持ち帰りました
ちえり「こんなに食べきれるかなぁ・・・」
かなこ「とりあえず食べやすくしようか、えい!」
6:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 22:52:48.58 ID:i0105Ep+0
??「ありがとね、あんずを助けてくれて」
女の子はあんずと名乗りました
かなこ「な、何で飴玉の中にいたの・・・?」
7:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 22:56:41.09 ID:i0105Ep+0
あんず「あんずは毎日のんびりと何もしない生活を送ってたんだよ」
かなこ「それは楽しそうだね」
あんず「でもね、それに怒った魔法使いによって、飴玉の中に閉じ込められちゃったんだよ」
8:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:00:11.61 ID:i0105Ep+0
ちえり「これからどうするの?」
あんず「ん〜特に決めてない」
かなこ「じゃあ家にしばらく泊まる?」
9:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:07:11.09 ID:i0105Ep+0
こうしてあんずちゃんはこの2人と暮らすことになりました
あんず「へぇ・・・ここお菓子屋さんなんだ、どれどれ・・・」パク
あんず「う、うまい!こりゃ三ツ星以上だね!」
10:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:10:50.52 ID:i0105Ep+0
あんず「それに宣伝も足りない・・・チラシとか沢山作って町内にバラ撒くか・・・」
かなこ「そ、そこまでしてもらわなくても・・・」
あんず「助けてもらった恩があるからね、この位はお安い御用だよ」
11:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:14:45.78 ID:i0105Ep+0
あんず「もっと腹に力を入れて!」
かなちえ「い、いらっしゃいませ!」
あんず「よーし・・・このチラシ配りに行くよ!」
12:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:19:18.65 ID:i0105Ep+0
そして、リニューアルオープン当日になりました
ちえり「き、緊張するなぁ・・・」
かなこ「う、うん・・・」
13:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:24:02.88 ID:i0105Ep+0
あんず「いらしゃいませ、当店へようこそ♪」キュピーン
かなこ「あ、あんずちゃんすごい・・・」
ちえり「流石だなぁ・・・」
14:名無しNIPPER[saga]
2016/01/25(月) 23:28:36.59 ID:i0105Ep+0
こうして、店始まって以来の売り上げとなりました
客A「ふーん、ここのお菓子も悪くないじゃん」
客B「また来ますね!」
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