105:名無しNIPPER[saga]
2016/02/07(日) 01:01:40.79 ID:RMEEmtti0
「__うん、いいよ。あんたが死んだくれたら。自殺はやめる。死んでくれたら、だけどね。どうせ無理!あなたはお母さんじゃないもん!」
「わかった」
次は受け身を取ろうと思う。
電車相手に、受け身。
焼け石に水も甚だしいが、それで生き残るかも知れないのだ。最悪、植物人間になってもいい。生き残る確率を少しでも上げるのが最も重要。
いや、それにしたって全く意味の無いことかも知れないが、やっぱりやってみなくちゃ解らない。
たまには彼も正論を言う。とにかくトライアンドエラーだ。
そして、いつも通り電車がやってくる。
前々回と倒れ込むタイミングは同じだが、今度は体を捻らせ、体へのショックを最小__
僕は元の場所で電光掲示板を見ていた。
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