21: ◆TDuorh6/aM[saga]
2016/02/01(月) 19:13:06.07 ID:g7MP07xF0
再びマグカップに手を伸ばし、先ほど以上に傾ける。
少し時間は空いているが、それでもまだ紅茶は熱いままだった。
だんだん身体まで熱くなってくる。
「ふー…あ、そう言えばこんな時間に事務所に来るなんて何か用事でもありました?スケジュールでしたらラインで送ってあると思うんですけど」
「いえ、なんとなく寄ってみただけです。誰かいないかなぁ、と」
結果として誰も居なかった訳だけれど。
まぁプロデューサーとこうして二人でお喋り出来たから良しとしよう。
「迷惑、でしたか?」
「そんな事はありませんよ。こうやって話してる時間も俺は好きですから」
「ふふっ、私もです」
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