過去ログ - P「伊織と貴音を連れて,食事に行く」
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31:名無しNIPPER[saga]
2016/01/26(火) 23:40:27.55 ID:YUCQRze/0

「はて? 何とも無いとは、どういう意味でしょうか?」

 私の問いかけに、心底不思議そうな表情を返す貴音、その反応に私達は動揺を隠せなかった。

「だって、今の話がホントなら、事務所には……その……アレがいるかもって話なのよ!? 

それも、オレンジジュースを好物としてるヤツが!」


 プロデューサーも、さっきからうろたえた様子でいる。なんで、どうして貴音はこんなにも冷静でいられるのよっ!?


「そうなんだよ、四条君。僕には霊感なんてないけれど……それでもあんな不思議な事が起きてしまっては、今後の事務活動にも支障をきたすというか……なんというか……」


 そう、最悪の場合、事務所の移転も考えなくちゃならない問題。そもそも何か『いる』かもしれない場所で、これからも普段通り過ごせる自信なんて、あるわけないじゃない!


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