過去ログ - P「伊織と貴音を連れて,食事に行く」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/01/26(火) 19:20:18.56 ID:YUCQRze/0

 あの後、「夕方から仕事を始める人にとっては、今の時間が朝である」という意味不明な主張でモーニングを

要求し続けたプロデューサーは、最終的に店長まで呼び出して抗議。本人は自分の熱い話し合いによって

『特別に』モーニングを提供して貰えるようになったと言ってたけど、あれ、絶対にお店の人がこれ以上

騒がれたくないから折れただけだと思うわよ。


「おや? 遂に伊織くんにもこの僕が有能な人間だったということに気づかれてしまったようだね」


 そこで、プロデューサーはコーヒーカップに手をやり。


「才能とは恐ろしいものだ。上手く隠したつもりでも、端から滲み出てしまう……」


 ニヤリ、と笑った。格好をつけてるつもりなんだろうけど、口の周りがトーストの粉でべたべたよ……。




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