過去ログ - 灰原「あれから、私は……」
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108:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 22:22:51.60 ID:CvUFAC73O
彼女との約束を思いながら歩いていると、いつの間にかビートルが見えてきた。

彼が傍らに立っているのが見える。不安そうな顔をしているのも。

新一「お、お帰り。どうだった?」
以下略



109:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 22:48:19.57 ID:CvUFAC73O
彼も悟ったのだろう。彼女が悲しみに耐えて気持ちを伝えた事を。

元より涙を流すのは彼の柄では無いが、その姿は涙を流さない様に耐えている様に見えた。

新一「......いつか俺は、歩美の前に立った時に。胸を張って会えるだろうか」
以下略



110:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 23:08:42.00 ID:CvUFAC73O
阿笠「うむ。しかし、言いにくい事じゃが......。彼女に会うのはちと難儀かも知れんぞ?」

哀「どう言う事?」

阿笠「新一も全国レベルで有名な人間じゃから目立つが、蘭君も今やこの町ではかなり有名人なんじゃ。そんな2人が揃うと目立ち過ぎる」
以下略



111:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 23:20:29.41 ID:CvUFAC73O
予期せぬ困難に頭を抱えた。

歩美ちゃんはまだそこまで知名度が高い訳では無いし、私1人だから何とかなったが......。

彼の知名度は私の非ではない。ここに来る時も外出時もかなりの変装を施さなくてはならないのだ。
以下略



112:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 23:21:59.08 ID:CvUFAC73O
>>111訂正
私の非ではない→私の比ではない


113:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 23:31:27.76 ID:CvUFAC73O
新一「そう。正解だ」

哀「ちょっと待ってよ。彼はあなたの宿敵じゃない!手を貸してくれるとは思えないわ。大体、どうやって連絡を取る気?不可能よ」

新一「一応あるぜ。連絡手段なら」
以下略



114:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 23:41:41.27 ID:CvUFAC73O
阿笠「何と書いてあるんじゃ?」

哀「エル、ロック......。ショルメ?何?これは?」

新一「エルロック・ショルメってのは、モーリス・ルブランの書いた小説【アルセーヌ・ルパン対シャーロック・ホームズ】の主人公の名前さ」
以下略



115:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/06(土) 23:53:39.58 ID:CvUFAC73O
新一「尤も、ホームズとショルメを同一視するか、と言う点を含めて色々諸説ある本だからな。俺の話が正しいとは限らないが。とにかくこのキーワードの持つ意味は」

哀「成る程。探偵と怪盗の遭遇。呼び出しの合図と言う事ね」

新一「ああ。後はアイツからの返信があるかを待ってみよう」
以下略



116:名無しNIPPER[saga]
2016/02/06(土) 23:55:23.18 ID:CvUFAC73O
本日はここまでです。
また後日。


117:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 00:52:32.08 ID:bSjUm40F0
乙です!
続きが楽しみ


118:名無しNIPPER[sage]
2016/02/07(日) 17:46:25.06 ID:/QUG8BhPo
面白い
キッドも出てくるのか


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