150:名無しNIPPER[saga]
2016/02/12(金) 01:05:11.51 ID:c5I8VUYUO
新一「返事が聞こえてから入れよ!マナーを知らねーのか!」
服部「じゃかぁしい!あんだけデカイ音して聞こえへん方がどうかしとるんじゃボケ!」
志保「......ここは病院よ。2人共」
2人「ごめんなさい(すんません)」
服部「んん。姉さん、これお見舞いね」
志保「あら、ありがとう」
新一「忙しいのにワザワザ悪いな」
服部「今日はたまたま休みやからな。大丈夫や。今日は来れんかったけど、和葉も宜しく言うてたわ」
新一「そっか。ありがとうって伝えてくれよ」
服部「ああ。言うとくわ」
あれから、米花町を離れてから......。私の妊娠以外にも変化があった。
その1つが、遠山和葉との関係改善だった。
あの対話以降、彼女......。蘭さんの中にも思う所があった様であり、遠山和葉にも連絡をしていたらしい。
もう自分の中に工藤新一へのわだかまりは無いので、気を揉まないで欲しいと。
それを聞き、彼女は私の所に挨拶に来た。
工藤新一にはまだわだかまりがあるが、私に対しては八つ当たりに近い形で不快な思いをさせて済まなかったと言ってくれた。
お互い旦那はあの通りの推理バカで苦労するだろうが、バカな旦那を持つ同士これからは仲良くして欲しいと。
勿論、快く受諾した。いつか、彼女にも真実を話さなくてはいけないだろうが、出来る事から少しずつ進む事にしたのだ。
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