過去ログ - 灰原「あれから、私は……」
1- 20
78:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/04(木) 13:56:52.18 ID:sNqVtMtWO
哀「ええ......。分かったわ」

阿笠「そう暗い顔をするでない。ワシは信じとるよ。君達は必ず望んだ道へ進めるとな」

新一「ありがとよ、博士」

博士はいつも私達を心配し、支えてくれる。

どれ程感謝しても足りない。その思いに応えなくては。

阿笠「んん。話が逸れてしまったの。事前に話は聞いてあったから、歩美君達の動向は調べておいたわい」

哀「本当?」

阿笠「うむ。探偵団の子達とはまだ交流があるしな。尤も、知っての通り歩美君は芸能活動をしておるし、学校もバラバラじゃから3人で来る事は無いがの」

新一「そうなのか。ちなみに、光彦と元太は何してんだ?」

阿笠「ああ、元太君はあれから体格がますます良くなってな。今は柔道部のエースじゃよ」

新一「成る程。これ以上無い位にピッタリかもな」

哀「円谷君は?」

阿笠「彼は進学校に通っててな。将来は官僚を目指すそうじゃ」

哀「こちらもまた、らしい進路ね」

時間の都合上、今回で全ての人には会えない。

彼等に会えないのは心苦しいが、元気でやっていると聞いて少しホッとする。

阿笠「まあ、2人共に元気でやっているわい。彼女が出来たと2人とも喜んでおったしな」

新一「歩美の事は、諦めたんだな」

哀「あの子達にもあの子達の選択があるのよ。仕方無いわ」

新一(光彦の場合は、オメーにも惚れていた訳なんだがな、ハハハ......)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
169Res/139.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice