38: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 10:39:50.09 ID:jI4Vu0Vm0
P「茜?」
P「いやいや、茜のわけないだろ? 茜っていったら、暇さえあれば元気に走り回ってる子だぞ?」
P「あんな微動だにせず、じっとしてるのが茜のわけがないだろ」
39: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 10:47:39.75 ID:jI4Vu0Vm0
P「くっ、論破されてしまった……。論破されてしまった以上、俺はあれを茜と認めざるをえない」
P「ありがとうありす。謎の怪人の正体が判明して助かったよ」
ありす『……ありすって言わないで下さい』ムスッ
40:名無しNIPPER[sage]
2016/01/30(土) 11:02:25.76 ID:aYrDSIlyo
突然のあーりんに草
41: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:03:46.34 ID:jI4Vu0Vm0
P「とりあえず、あの茜らしき物体に近づくとするか……」ツカツカ
?「ボンバー! ボンッ、バーッ! ボーン……バァァァァ!」
P「蝉みたいだな」
42: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:10:44.66 ID:jI4Vu0Vm0
P(汗でじっとり湿った茜の柔らかい体に手をかけ転がすと……いつも通り元気な笑顔を浮かべる茜の顔があった)
茜「ご迷惑をおかけします! そして改めてお疲れ様です!! ボンバー!!!」
P「おう、お疲れ。で、どうした? 一体何があった?」
43: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:22:23.33 ID:jI4Vu0Vm0
P「……バスを使うとか、そういうことは考えなかったのか?」
茜「はい考えませんでした! それにバスってすっごく苦手なんです。自分の足を使わないで移動してると何だか落ち着かなくて……」
P(車で送迎する時もすぐに飛び出して走り出そうとするからな……)
44: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:29:35.99 ID:jI4Vu0Vm0
茜「恥ずかしいついでに、お願いがあります! 何か食べ物があったら下さい!!」
P「食べものをあげたいのは山々なんだけど……」
P「……」
45: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:34:45.85 ID:jI4Vu0Vm0
茜「美味しいですね!!! 甘くてモチモチして、元気が出ます!!!」
茜「何だかお婆ちゃんの家を思い出す味です!!!」
P「だよな」
46: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:41:25.51 ID:jI4Vu0Vm0
P(結局、茜はオハギを全て平らげた)
茜「来た来た来た――ボンバー!!! 日野茜、完全復活!!!」ドーン
茜「ありがとうございますプロデューサー!!!!」
47: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/01/30(土) 11:42:16.06 ID:jI4Vu0Vm0
オハギ(2個) ⇒飲みかけのスポーツ飲料
48:名無しNIPPER[sage]
2016/01/30(土) 13:44:20.44 ID:ieV3XC+rO
なんかしょぼくなってるような
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