過去ログ - 【艦これ】鳳翔さんは料理ができない
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132:名無しNIPPER
2016/02/13(土) 09:16:49.09 ID:oz5uzikOo
「では、全てが終わった後ならば、私を幸せにしてくれますか」

耳元に直接囁き掛ける声が届いた。
慌ててそちらを見ると、鳳翔は瞼を閉じていた。

「提督が提督でなくなった頃を、私は待てばいいのでしょうか」

口だけを動かして、私に問いかける。
今日だけで二度も、お前に騙されてしまった。

すっかり冷めてしまった厚揚げを頬張る。
覚悟とともにそれを飲み込み、私はその問いに答えることにした。


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