過去ログ - モバP「まゆ、アイドルをやめろ」
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37: ◆XGUhGKCp0s[saga]
2016/01/29(金) 16:32:17.31 ID:nJx9Zcsm0
ありがとうございます、と礼を言ってわたしは社長室を出た。彼の視線が、わたしの無防備な背中を襲う。

いや、視線ではないか。形容しがたい恐怖だ。

彼が紡ぐことを躊躇った言葉。

その優しさが、人を二人――その言葉の先は、なに?

知っているような、知らないような、或いは知りたくないような。

それはきっと、知ってはならない、一人の人間の過去なのだろう。



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