26:名無しNIPPER[saga]
2016/01/29(金) 22:25:04.01 ID:TrmpEUjD0
*****
医師「大丈夫か!君!」
男「え?僕は…」
眩しい光に目を開けると
若い医者が僕に声をかける。傍らには女性の看護師だ。
机には折り鶴が置いてあった。
医師「良かった。君は突然談話室で倒れたんだ。覚えてるかい?」
男「僕は…」
そうだったんだ。全部、全部僕の…。
理解した途端、全て認めたくなくて、何もかもが敵に見えて
僕は逃げ出した。
38Res/19.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。