過去ログ - 勇者「パーティーでのカーストが最下位でつらい」
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34: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2016/02/01(月) 18:59:46.93 ID:+gqJTuWP0
>翌日


魔法使い「今日の小物はこれにしようかな〜」

踊り子「魔法使いちゃんはお洒落に余念がないわねぇ」

魔法使い「まぁね〜」

僧侶(正直、そんな細かい所誰も見てませんけどね)

踊り子(素の容姿だけで勝負できない子って大変ねぇ)


僧侶「おはようございま…す?」

勇者「お、おはようございます」

踊り子「あら…その鎧は?」

勇者「あっこれ…昨日、買ったんです…」

神界の騎士が選んでくれた鎧は、軽装鎧だった。
守る部分は手足、胸部、腰周りと、今までの装備よりは面積が小さいけれど、軽くて動きやすかった。

勇者(ちょっと恥ずかしいなぁ…)モジモジ

ヘソと太ももが出たデザインだったので、スパッツを履いて露出を抑えることにした。それでも体のラインが出るので、恥ずかしかった。
もうちょっと露出の小さいデザインがいいと言ったのだけれど…。

神界の騎士『勇者はスタイルいいんだから、見せつけてやろうぜ! それに、この程度なら全然やらしくねーって!』

そう言われ、押し切られてしまったのだ。

魔法使い「…今までの鎧の方が性能良かったんじゃないの?」

勇者(ううぅ、目が怖い)

神界の騎士『俺に任せろ』




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