46: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/03/04(金) 22:10:50.98 ID:XxLPHAWp0
小梅「気持はありがたいけどもし遅刻したら・・・」
みほ「30分はあるから大丈夫だよ。それにもし何かあったらケータイに連絡が来るだろうし・・・」
エリカ「副隊長」ザッ
みほ「あ!エリカさん!」
エリカ「こんな所で油を売ってたんですね。もう作戦会議の時間が迫ってますが」
みほ「あのね、これ見て。昨日買ったボコのぬいぐるみ!すっごくかわいいでしょ?エリカさんも気に入るかと思って」
エリカ「・・・・・・副隊長、早く作戦会議に向かいますよ」
みほ「かわいくなかった?じゃあエリカさんにはこっちのキーホルダータイプの――」
エリカ「みほ!!!」
みほ「!は、はい!」ビッシー
沙織「わ・・・なになに?ケンカ?ちじょうのモツレ?」
大阪「なんや大声だしてはるなー」
エリカ「あのねぇ!あなた黒森峰の副隊長でしょ!?もっと凛としなさい!ただでさえぽやぽやしてるのに他校の生徒に舐められちゃうじゃない!」
エリカ「それから公共の場では私のことは逸見と呼んでって言ってるでしょ!あなたは副隊長で私は部下なんだからその辺しっかりしないと後輩にも示しがつかないの!」
みほ「ぶ、部下だなんて私思ってないよ・・・」
エリカ「それでもそうしないとダメ!天下の黒森峰なんだから品性とか威厳とかあるのよ!副隊長なら副隊長らしくして!」
みほ「・・・はい」シュン
エリカ「はぁ・・・とにかく、もう行くわよ」
みほ「・・・」シュン
エリカ「・・・・・・」
小梅「・・・」
エリカ「・・・・・・そのキーホルダー、会議が終わったら見せて」
みほ「!」パァァ
小梅「エリカさん」クスッ
エリカ「さあ!行きますよ副隊長!」
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