過去ログ - ニャル夫「真尋少年を誘拐したったwwwww」
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31:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:50:36.01 ID:SBIDogmPO
真尋「ちょっと待て!おい!そのデウス・エク…ビー玉!ビー玉に凄いエネルギーがあるんだろ!?それでせめて着陸態勢とかガソリンの代わりとかにならないのか!?」

ニャル夫「馬鹿野郎!次にこれを使ったら間違いなく俺の宇宙船が星屑になるだろうが!」

ニャル夫「上手くいってもさっきの見ただろ!?次は間違いなく俺達死ぬぞ!」
以下略



32:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:51:03.38 ID:SBIDogmPO
ニャル夫「馬鹿野郎!死ぬ時くらい最高に幸せになりたいだろ!?つべこべ言ってる場合じゃねぇ!どうせ死ぬなら幸せを感じて…」ゴクッ

ニャル夫「あっ、違ったこれキンカンのど飴だ」

真尋「良かったな。喉が潤って思いっきり悲鳴を上げれるぞ」
以下略



33:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:51:33.81 ID:SBIDogmPO
ハス太「ニャ…ニャル子ちゃん!」

ニャル子「…言わなくても分かってます。こっちも、上からニャル夫と真尋さんの駆除命令を受けましたからね…」

クー子「…………」
以下略



34:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:52:10.32 ID:SBIDogmPO
ニャル子「とにかく!」

ニャル子「あの野良ニャルラトホテップを始末し、真尋さんを救い出す!これが私達の本当の使命なのですよ!」

ニャル子「デウス・エクス・マキナなんて知りません!そんなものより私達は真尋さんの方が大事なのです!」
以下略



35:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:52:42.48 ID:SBIDogmPO
【銀河系郊外 第73惑星系列 座標不明 名称不明の惑星】


ニャル夫「おい、少年。おきろ。おい、助かったんだぞ俺達。おい起きろ!起き……」

以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:53:11.64 ID:SBIDogmPO
真尋「」

ニャル夫「………仕方無い。」ウィーン

ニャル夫「運よく、砂漠の惑星にたどり着いて、灰色の細砂がクッションになって助かったわけだけど…」
以下略



37:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:53:37.78 ID:SBIDogmPO

真尋「はぁ…。まぁいいけどさ、ここは一体どこなんだ?灰色の砂漠?」

ニャル夫「栄養価も水分も全く無い砂の証拠だな。それに結構薄暗い。」

以下略



38:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:54:07.29 ID:SBIDogmPO
男「…………」

ニャル夫「おいそこのガリガリのおっさん!どうしたんだ!?しっかりしろ!」

真尋「ナチュラルに失礼な事を言うなよ…。あの!大丈夫ですか!?」
以下略



39:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:54:35.68 ID:SBIDogmPO
男「そっ……それを……俺の……俺の手に………」

ニャル夫「…………」スッ

真尋「………えっ?」
以下略



40:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:55:03.69 ID:SBIDogmPO
真尋「しっ…死んでる………」

ニャル夫「こいつこそ、あの銅像の前に埋めてやった方がよさそうだよな。」

真尋「………いや、」
以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 00:55:31.78 ID:SBIDogmPO

真尋「(こうして僕は、この目の前に居る男…ニャルラトホテップ夫と共に惑星保護機構…ニャル子達に追われる身となって)」

真尋「(放浪的に、大いなる宇宙の旅へとこの日から旅立つのだった…。)」

以下略



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