過去ログ - ニャル夫「真尋少年を誘拐したったwwwww」
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381:名無しNIPPER[sage saga]
2016/02/27(土) 15:21:22.85 ID:JvBvJrKdO



ニャル夫「………は?」

クー乱「お前が投獄してきた辺りからかな。丁度、運悪くデウス・エクス・マキナの事知っちまってよ」

クー乱「既知罪とか、初めて聞く言葉に殺されちゃったんだ。俺」

クー乱「こう、縛られて目の前で…バーンッとな。」

ニャル夫「……おいジジイ、笑えねぇぞ」

クー乱「そんで、今の俺は幽霊って訳。そもそも担当の看守長が囚人にベラベラとダベるわけ無いだろ?」

クー乱「本当の看守長は、お前の目の前でずっと監視してたよ。俺の存在が眩し過ぎて見えなかったかもしれねぇが」

クー乱「死ぬ前は警視、死んだ後は殉職して警視総監になった。看守長なんかよりもずっと偉かったんだぜ?」

ニャル夫「なぁ!おい!!ジジイ!!」

クー乱「クトゥグアの霊体ってすげぇよな。看守に気づかれないようにお前と話す事なんて朝飯前、もう俺食えない身体だけど」

クー乱「それでも手の内を明かさない為とかお前の脱獄の準備とかで、こんなギリギリじゃないと話せなかったけど」

クー乱「…楽しかった。楽しかったんだ。お前と話ができて。すっげぇ楽しかった。」

クー乱「……あっヤベ。もう時間ねぇな」

ニャル夫「いい加減にしろよ!!俺はもう…何が何だか!!」

クー乱「じゃぁ簡潔に言うか。偉い人が持ってるタマを盗んで宇宙の中心に向かえ」サラサラサラ…

クー乱「あんな奴らに宇宙を終息されるよりはお前の方がずっとマシだからな」サラサラサラ…

ニャル夫「………おい…お前……透けて………」

クー乱「ああ、クー乱……お前…消えるのか…?」サラサラサラ…

ニャル夫「……それ、自分で言う台詞じゃないよな?」


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