過去ログ - ニャル夫「真尋少年を誘拐したったwwwww」
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652:名無しNIPPER[sage saga]
2016/03/16(水) 11:52:38.63 ID:yoTLwVEcO
真尋「そしてもう一人のニャル夫、デウス・エクス・マキナは」

真尋「地球が出来る前、いや正しくはデウス・エクス・マキナが地球を作り終えた瞬間に既に宇宙構成機構に捕らえられていた」

真尋「そして宇宙構成機構は、このデウス・エクス・マキナを調べつくした」

真尋「その強大なエネルギーは、恐らく宇宙を崩壊させてしまう程のエネルギーなのだと知った」

真尋「地球とは比べ物にならない程の科学力を持つ彼等が、何百億年に何があったかを知るのに時間が掛からなかった。」

真尋「そして、デウス・エクス・マキナが”神になれる権利”なのだと知った」

真尋「その魅力的な球体に心を奪われる者は少なくなく、宇宙構成機構はすぐさまデウス・エクス・マキナに関する法律を作った」

真尋「厳重に管理し、その時が来るまでに絶対に手放さない事、そして、情報を極限にまで規制する事」

真尋「そんな、愚かな欲望の為に多くの者が命を落とし、惑星から追放されてしまう者も出てくる。」

真尋「そして、惑星保護機構が生まれた」

真尋「惑星保護機構は、宇宙構成機構に属していた者が別れて作った姉妹機構であり」

真尋「名目の”惑星保護”とは別に、”神になる権利を守る事”を第一に目標としていた」

真尋「デウス・エクス・マキナの情報規制を第一に、彼等は動いていた」

真尋「それを偶然知ってしまったクー乱さんは、惑星保護機構の者に暗殺された」

真尋「死因は隠され、ただの事故という事で調査は終わった」

真尋「警察の警視が殺された事で、デウス・エクス・マキナの存在の露見が危ぶまれた彼等は」

真尋「デウス・エクス・マキナの隠し場所を変えるとの事で、地球の近くで密会して取引が行われた」

真尋「だが、そこでアクシデントが起こった」

真尋「脱獄したニャル夫が、そのデウス・エクス・マキナを盗んだのだ」

真尋「慌てて追いかけ、ニャル夫が地球に逃げ込んだそのとき」


真尋「僕とニャル夫の逃避行が始まったのだ」




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