過去ログ - 提督「なんだこの本?」【時々安価】
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54: ◆1bTHsSpvAw[saga]
2016/02/09(火) 18:58:06.85 ID:j2X1kzUVO

瑞鶴「えっとちょっと待って提督さん、正面海域をまだ突破っていうか、深海棲艦を追い払えてないの?」

榛名「えっと?提督?もしかして艦娘が電ちゃんしかいないとか?」

提督「電の他に木曽衣笠皐月吹雪の四人がいるぞ初日に建造した四人だ」

霞「何よそれ!?そんなの初日で終わるような事じゃない!どんな指揮をしてるのよこのクズ司令官!」

神通「か、霞ちゃん落ち着いて」

電「司令官さんは悪くないのです!敵を倒せない電達が悪いのです」

提督「いやそれこそ違うだろ、あの駆逐艦達が強すぎるのが問題なんだ」

瑞鶴「駆逐艦?もしかしてすごい大量の駆逐艦に正面海域を占拠されててとか?」

榛名「でも強すぎるというのは?」

提督「いや言葉通りなんだよ、信じられないだろうがメチャクチャ強い駆逐艦が正面海域に居てな、何度もやられてるんだ」

霞「はっ冗談でしょ?そんな強い駆逐艦居るわけがないじゃない」

電「本当なのです、出撃する度に衣笠さんが一撃で大破するのです」

神通「一撃……雷撃でですか?」

提督「砲撃でだ、無論雷撃を食らっても当然の様に大破する、結果として毎回二人が大破して負けて帰ってくる事になる」

瑞鶴「……冗談……でしょ?」

提督「そうだったらどんなに良かったか」

霞「そっそんなの信じられる訳がないじゃない!」

提督「だろうな、俺も初日の報告を聞いた時は電の冗談だと思った……思いたかったよ、でもそんな冗談を言うような子じゃないし、現実に衣笠と吹雪が大破して帰ってきてるんだ、信じざるを得なかった」

神通「……本当……なんですね?」

提督「本当だ、この三日間何度も出撃した、初日に会ったイ級さえ避ければ何とかなるんじゃないか?偶々強い駆逐艦の個体に出会っているだけではないか?そういう望みをかけて電達には辛い思いをさせてしまった」

電「大丈夫なのです司令官さん、電達はまだ頑張れるのです」

榛名「……結局正面海域の駆逐艦が全部?」

提督「イ級ハ級ロ級、それぞれ数回戦闘を行ったが毎回結果は同じ、衣笠と誰かが大破して帰ってくる事になるんだ」

霞「そんな……と言うか衣笠さんは何で毎回大破してるのよ!」

提督「それは分からん」


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