過去ログ - 憧「個人戦、見学してくのね」【咲‐Saki‐】
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853: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/05/25(木) 22:43:33.73 ID:yO3MSwmg0

晴絵「どうも、ご無沙汰してます」

アレクサンドラ「ああ、本当に久しぶりだな! プロでの活躍、拝見させてもらってますよ」

晴絵「はは、そりゃどうもありが……」

アレクサンドラ「で! 本題なんだが!」

晴絵「あ、はい……」

アレクサンドラ「私のものになる気はないか!?」

晴絵「はい!?」

アレクサンドラ「やはり貴女の腕は本物だ! それにまだまだ強くなれる! 是非とも私の元でその力を……」

晴絵「いや! いやいやいや! いきなり何を言ってるんですか!?」

アレクサンドラ「ん? そりゃあもちろん勧誘だが?」

晴絵「い、移籍とかは考えてないので! そもそもアレックスさんのチームって国外でしょう!? 国内に倒さないと行けない相手がたくさんいるんですよ!」

アレクサンドラ「ふむ、それは残念だな……」

晴絵「はやりさんにも恩がありますし……少なくともハートビーツで一緒に優勝して、小鍛治さんにも勝たないとだしですね……」

アレクサンドラ「なるほどね……でも、そこで満足できるのかい?」

晴絵「はい?」

アレクサンドラ「たとえ優勝して、小鍛治健夜を倒したとして……瑞原はやりとは戦えないだろう?」

晴絵「……!」

アレクサンドラ「目の前にいる強者を前に戦わずに済ませるだなんて……貴女の雀士としての本能が許すのかい?」

晴絵「…………」

晴絵「いや、なんかそれっぽいこと言って惑わそうとしないでくださいよ……たしかに公式戦で打てないのは残念ですけど……」

アレクサンドラ「ハハ、ダメか」




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