過去ログ - 憧「個人戦、見学してくのね」【咲‐Saki‐】
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950: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/08/09(水) 23:46:13.12 ID:23kJMMaN0

灼「納得せざるを得ないでしょ。 憧、私のこと大好きだし」

揺杏「なんでそこはいつも自信満々なの……」

灼「そりゃあ……うわっ」

揺杏「な、なんだぁ? 今のすごい勢いで抜けてった黒い影……」

穏乃「あっ! セーラさんですよ! こんにちはー!」

セーラ「ん? ……お、おう! 高鴨に鷺森に……北海道の! す、すまんなちょっと急いでて……」

灼「いえ、大丈夫です……ちょっと驚きましたけど」

揺杏「どもっす。 この暑いなか相変わらずの学ランっすか」

セーラ「スカートよりはマシや! 俺はあのヒラヒラしたのがどうも苦手で……」

穏乃「あはは、制服も似合ってますけどね」

セーラ「や、やめぇや。 ほんと無理やねん……制服着ないの入学条件にまで入れて特待で千里山行ったのに試合じゃ着ろとか詐欺もいいとこやでほんま……」

灼「……あの、急いでたんじゃ」

セーラ「お? あ、あー、それな。 それはもうええねん……そ、そっちこそなにしとったん?」

穏乃「これから三人でラーメン食べに行くところだったんですよ! あ、お昼まだだったら一緒にどうですか?」

セーラ「ラーメン……ええな! なんか聞いたら脳がラーメンになってきてもうた……」

揺杏「んじゃ、ご一緒しましょうかー」

セーラ「急に悪いな! 岩館とは五決以来かー」

揺杏「あの時はどうもっす。 勉強させていただきました」

セーラ「なかなかよかったで! 洋榎のやつも感心してたしな」

揺杏「マジっすか? いやー関西の名プレイヤーのお二人に褒められたとなるとちょっと自信に繋がりますねー」

灼「あんま調子に乗らない」

揺杏「わーってるって……でも来年もあるしさ、ちょっとぐらい……なぁ?」

穏乃「そうですね! 自信を持つのは大事ですよ!」

セーラ「せやな。 自信持って堂々と打てばええんや! 高鴨はええこと言うなぁ」

穏乃「えへへ、ありがとうございます!」




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