過去ログ - モバP「ちひろさーん、一旦終わりにしましょー」
1- 20
20: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:20:08.77 ID:Dm38rlFM0
モバP「昼過ぎくらいに縁側でスイカとか食ってたいですね」

ちひろ「夏ですか?」

モバP「です。海が近いとなお良いです。昼飯のそうめんじゃお腹いっぱいにならなくて」
以下略



21: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:26:10.08 ID:Dm38rlFM0
モバP「『あら、モバPくん。大きくなったねー! お姉さんの事、覚えてる?』と」

ちひろ「当然覚えてるわけ無いですよね」

モバP「赤ん坊の頃に一回会ったくらいなので。だからもうドキドキですよ」
以下略



22: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:29:40.52 ID:Dm38rlFM0
モバP「結局、夕方になっても川島さんに話しかけられないんですね」

ちひろ「もう帰っちゃうじゃないですか」

モバP「帰るのは夜遅くなのでそれは別にいいんですが。でも川島さんが見当たらなくて婆ちゃんに聞くんですよ」
以下略



23:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 19:31:49.27 ID:n6nIhp5Uo
わかるわ


24: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:34:33.59 ID:Dm38rlFM0
ちひろ「『....モバPくん? どうしたの、こんなところで』と川島さんは気さくに話しかけてくる」

モバP「俺は俺で照れてるんで、『....なんとなく』と素っ気ないんですよ」

ちひろ「『ふふふ....そう? でも、海って落ち着くわよねー』といつも通り」
以下略



25: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:36:12.54 ID:Dm38rlFM0
モバP「『瑞樹さん、昨日の電話....』と」

ちひろ「まぁ、震えちゃいますよね」

モバP「まだロクに失恋もしてないですから。『あはは〜。聞かれちゃってた?』と朗らかに笑う川島さんが」
以下略



26: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:38:33.51 ID:Dm38rlFM0
モバP「『ちょっと喋りすぎちゃった。ごめんね、お姉さんの話難しかったかな?』と」

ちひろ「自分から聞いたくせにちょっと後悔してません?」

モバP「そうなんですよ。『瑞樹さんってお姉さんなんですか?』とかいうデリカシーのない逃げ道です」
以下略



27: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:41:22.74 ID:Dm38rlFM0
モバP「優しくもあり残酷でもありますよね」

ちひろ「流石に人生経験は上ですから、色々と察しちゃうんでしょうね」

モバP「目をつむって、ちょっと残念な顔して微笑みながら首を横に振りますね」
以下略



28: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:48:28.16 ID:Dm38rlFM0
モバP「『あんな目で見られたら、私も嬉しくもなっちゃうじゃない』と」

ちひろ「おー!?」

モバP「もう泣きそうな俺のもとにゆっくり歩いてきて、目の前で止まるんですね」
以下略



29: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:54:12.03 ID:Dm38rlFM0
モバP「さぁ、大人組最後にいきましょうか」

ちひろ「誰にします?」

モバP「まー、楓さんにいきましょう」
以下略



30: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:56:30.10 ID:Dm38rlFM0
ちひろ「それでどうしますか? また学生とかですか?」

モバP「敢えてそのままで。俺は楓さんを避けたいんですよねー」

ちひろ「さっきと言ってること違いません?」
以下略



101Res/55.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice