過去ログ - モバP「ちひろさーん、一旦終わりにしましょー」
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24: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:34:33.59 ID:Dm38rlFM0
ちひろ「『....モバPくん? どうしたの、こんなところで』と川島さんは気さくに話しかけてくる」

モバP「俺は俺で照れてるんで、『....なんとなく』と素っ気ないんですよ」

ちひろ「『ふふふ....そう? でも、海って落ち着くわよねー』といつも通り」
以下略



25: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:36:12.54 ID:Dm38rlFM0
モバP「『瑞樹さん、昨日の電話....』と」

ちひろ「まぁ、震えちゃいますよね」

モバP「まだロクに失恋もしてないですから。『あはは〜。聞かれちゃってた?』と朗らかに笑う川島さんが」
以下略



26: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:38:33.51 ID:Dm38rlFM0
モバP「『ちょっと喋りすぎちゃった。ごめんね、お姉さんの話難しかったかな?』と」

ちひろ「自分から聞いたくせにちょっと後悔してません?」

モバP「そうなんですよ。『瑞樹さんってお姉さんなんですか?』とかいうデリカシーのない逃げ道です」
以下略



27: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:41:22.74 ID:Dm38rlFM0
モバP「優しくもあり残酷でもありますよね」

ちひろ「流石に人生経験は上ですから、色々と察しちゃうんでしょうね」

モバP「目をつむって、ちょっと残念な顔して微笑みながら首を横に振りますね」
以下略



28: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:48:28.16 ID:Dm38rlFM0
モバP「『あんな目で見られたら、私も嬉しくもなっちゃうじゃない』と」

ちひろ「おー!?」

モバP「もう泣きそうな俺のもとにゆっくり歩いてきて、目の前で止まるんですね」
以下略



29: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:54:12.03 ID:Dm38rlFM0
モバP「さぁ、大人組最後にいきましょうか」

ちひろ「誰にします?」

モバP「まー、楓さんにいきましょう」
以下略



30: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:56:30.10 ID:Dm38rlFM0
ちひろ「それでどうしますか? また学生とかですか?」

モバP「敢えてそのままで。俺は楓さんを避けたいんですよねー」

ちひろ「さっきと言ってること違いません?」
以下略



31: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 19:59:42.22 ID:Dm38rlFM0
モバP「そこからの楓さんが卑怯なんですよ」

ちひろ「何がです?」

モバP「空けたジョッキの縁を指でなぞりながら、だらんとしてるんですね」
以下略



32: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 20:02:31.86 ID:Dm38rlFM0
モバP「少し溜息をついて俺が言います。『ここから先はただの俺の独り言ということで』と」

ちひろ「お?」

モバP「『正直、楓さんのこと好きです。二人で居ると何をしでかすかわかりません。自分が怖いです』と」
以下略



33: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 20:05:02.63 ID:Dm38rlFM0
モバP「俺が言うんですよ。『楓さん、それじゃ独り言になってませんよ?』」

ちひろ「『いいんです。伝えないと腐ってしまいそうだったので』」

モバP「『そうですか....』」
以下略



34: ◆oeRx5YHce.[saga]
2016/01/31(日) 20:07:50.01 ID:Dm38rlFM0
モバP「そういえば他に見舞いってくるんですか?」

ちひろ「さぁ? プロデューサーさんの人望次第かと」

モバP「そういいながら真っ先に来てくれるちっひ可愛い」
以下略



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