過去ログ - 【FGO】マリー「ロンドン旅行記」
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19:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 21:10:26.02 ID:sdbZu2vZ0

眼鏡の青年(殺人鬼が目の前にいる。今、僕の目の前に)

???(ジキルよぉ。びびってんだろ? いくら凄んだって身体は正直なもんさ。足が震えて動けねぇじゃねぇか)

以下略



20:名無しNIPPER[sage]
2016/01/31(日) 21:13:56.59 ID:sdbZu2vZ0

眼鏡を外した青年「ジキルが世話かけたなぁ。俺はハイド。面倒な話し合いより、殺し合い(こっち)の方がお望みだろぉ?」ギラッ

サンソン「……二重人格と言うやつか」

以下略



21:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:19:59.61 ID:sdbZu2vZ0

サンソン「わかってないね」ヒラリ

サンソン「僕の医術は」クルッ

以下略



22:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:21:26.40 ID:sdbZu2vZ0

ジキル「……ここは。生きているのか?」

サンソン「あぁ。目が覚めたかい?」

以下略



23:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:22:16.59 ID:sdbZu2vZ0

サンソン「一般市民が殺人鬼のうろつく霧深い町で寝ていたら、君ならどうする?」

ジキル「……それは」

以下略



24:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:25:36.65 ID:sdbZu2vZ0

ジキル「――ということなんです」

サンソン「つまり、最近のこの町、ロンドンでは3つの事件が立て続けに起きている。1.濃霧の発生、2.その霧の中からいきなり異国の人間が現れるという都市伝説。3.大量殺人鬼の出現。全ての共通点は『霧』」

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:28:29.87 ID:sdbZu2vZ0

サンソン「やはり君は早く家に帰ったほうがいい」

ジキル「どうしてですか?」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:29:34.23 ID:sdbZu2vZ0

ジキル「現、界?」

サンソン「口が滑ったかな。とにかく早く非難するんだ。いいね?」スタスタスタ・・・

以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:31:54.51 ID:sdbZu2vZ0

回想終わり


デオン「大量殺人鬼? それってまさか」
以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:33:50.74 ID:sdbZu2vZ0

サンソン「殺人鬼を見た者はその殆どが殺されているんだが、中には運よく生き延びたものも僅かながらいる」

サンソン「でもその全てが、薄ぼんやりと『昨晩殺人があった』と新聞に書かれた他人の事件のこと程度にしか覚えておらず、殺人鬼の姿を覚えているものは一人としていなかったそうだ」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2016/01/31(日) 21:38:13.81 ID:sdbZu2vZ0

サンソン「マスターなしでの現界。どうやら普通の聖杯戦争じゃないことは確かなようだね」

マリー「えぇ。貴方と戦うこともなさそうで良かったわ。サンソン」

以下略



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