過去ログ - 【艦これ】色んな艦娘と提督のお話
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44: ◆7m3grp2dM2[saga]
2016/02/01(月) 20:49:25.34 ID:DH9qnBKDo

提督は突然私の手を取った
私は困惑し、眉を顰める

提督「ボクお腹空いちゃった、早く食堂いこっ!」

そう言って強く私の手を引く
私はその行動が理解できなかった
食堂が開放されている時間は決まっている、今から歩いていってもたっぷり余裕があるくらいだ
だが、拒絶するほどの理由も無いため、大人しく手を引かれる

瑞鶴「ちょっと置いてかないでよ!私も引っ張ってくれてもいいじゃない!」

提督「しっしっ、ボクの両手は加賀さんの為にあるの。鶴野郎はお呼びじゃなーい!」

瑞鶴「ちょっと!鶴野郎って何よ!!」

提督「ふふっ、怒った怒った。最近の瑞鶴は余裕ぶってて生意気だったからね」

瑞鶴「生意気はどっちよ!!」

提督「ほら、追いつかれないように加賀さんも走って!」


意味も無く走らされる
提督にいつもこうして振り回される
私を相手にしても楽しくないだろうに

私はただ、不愛想に眉を下げ手を引っ張られるだけだった



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