過去ログ - 異世界に行くとモテモテになる風潮
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120:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:20:45.20 ID:UMGsuiz1o
たかし「皆、準備はいい?」

いよいよ俺達「セクステット・ハイ」の順番が近づいてきた。今は俺達の前のバンドが演奏している。

クラスメイト1「結構ハイレベルだな。今年は」
以下略



121:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:21:17.37 ID:UMGsuiz1o
たかし「セクステット・ハイ! ファイト〜」

全員「おー!!!」

赤髪DQN「決まったな!」
以下略



122:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:21:45.73 ID:UMGsuiz1o
たかし「行こう!」

ステージの上に立つと、観客が困惑のあまりどよめいていた。それも当然だ。ステージの真ん中にゴブリン、その隣に不良と、真面目そうな生徒という、異質な空間がそこにあるからだ。

たかし「皆のってるかー!」
以下略



123:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:22:23.40 ID:UMGsuiz1o
たかし「以上。セクステット・ハイでした」

会場が、一度静まりかえる。まるで、舌の上で食材の味を吟味している時のような感じだ。その後、会場はまるで地震が起きたかのように大きく揺れ、歓声に会場が沸いた。

たかし「いえいっ!」
以下略



124:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:22:49.37 ID:UMGsuiz1o
たかし「アンコールありがとうございます! それでは、最期の曲です。リライト」

赤髪DQNの合図で、伴奏を始める。

たかし「けしてえええええええええ。リライトしてええええええええええ!」
以下略



125:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:24:08.04 ID:UMGsuiz1o
夜の魔力って怖いそう思ったんだ
バイトに落ちてなければなぁ……


126:名無しNIPPER[sage]
2016/02/08(月) 01:51:31.00 ID:vct80zh10

後書きとはいえあんまり自分語りしてると鬼の首を取ったように責め立てる連中湧いてくるから程々にな〜
面白いから楽しみにしてるお


127:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:01:24.33 ID:qQ4AuJd6o
たかし「つ、疲れた〜」

床にへたり込んだ。床がいい感じに冷たくて気持ちいい。

DQN「最高でしたね!」
以下略



128:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:02:01.08 ID:qQ4AuJd6o

第三章 

教師「もうすぐ生徒会選挙があるから、立候補したかったら俺の所にくるんだぞ」

以下略



129:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:02:28.35 ID:qQ4AuJd6o
委員長「ちょっと、いいか?」

たかし「俺?」

彼はたしか、生徒会長最有力候補と言われていた俺のクラスの、委員長だ。
以下略



130:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:02:55.67 ID:qQ4AuJd6o
委員長「お前、生徒会長に立候補するんだってな」

空き教室に連れ込まれて、俺はそう問いを受けた。

たかし「そのつもりだけど」
以下略



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