過去ログ - 異世界に行くとモテモテになる風潮
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123:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:22:23.40 ID:UMGsuiz1o
たかし「以上。セクステット・ハイでした」
会場が、一度静まりかえる。まるで、舌の上で食材の味を吟味している時のような感じだ。その後、会場はまるで地震が起きたかのように大きく揺れ、歓声に会場が沸いた。
たかし「いえいっ!」
124:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:22:49.37 ID:UMGsuiz1o
たかし「アンコールありがとうございます! それでは、最期の曲です。リライト」
赤髪DQNの合図で、伴奏を始める。
たかし「けしてえええええええええ。リライトしてええええええええええ!」
125:ぐりこーげん[saga]
2016/02/07(日) 18:24:08.04 ID:UMGsuiz1o
夜の魔力って怖いそう思ったんだ
バイトに落ちてなければなぁ……
126:名無しNIPPER[sage]
2016/02/08(月) 01:51:31.00 ID:vct80zh10
乙
後書きとはいえあんまり自分語りしてると鬼の首を取ったように責め立てる連中湧いてくるから程々にな〜
面白いから楽しみにしてるお
127:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:01:24.33 ID:qQ4AuJd6o
たかし「つ、疲れた〜」
床にへたり込んだ。床がいい感じに冷たくて気持ちいい。
DQN「最高でしたね!」
128:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:02:01.08 ID:qQ4AuJd6o
第三章
教師「もうすぐ生徒会選挙があるから、立候補したかったら俺の所にくるんだぞ」
129:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:02:28.35 ID:qQ4AuJd6o
委員長「ちょっと、いいか?」
たかし「俺?」
彼はたしか、生徒会長最有力候補と言われていた俺のクラスの、委員長だ。
130:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:02:55.67 ID:qQ4AuJd6o
委員長「お前、生徒会長に立候補するんだってな」
空き教室に連れ込まれて、俺はそう問いを受けた。
たかし「そのつもりだけど」
131:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:03:31.95 ID:qQ4AuJd6o
たかし「俺の意思か……」
帰り道に寄った河川の水面に映る自分を見ながら、俺はそう呟いた。
女「何か、悩み事?」
132:ぐりこーげん[saga]
2016/02/09(火) 15:03:57.51 ID:qQ4AuJd6o
たかし「実は――ってわけでさ。俺はどうしたらいいと思う?」
俺は、さっきまでの出来事を話した。
女「そんなの、悩むまでもないよ」
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