過去ログ - 少年「私は疾風型一番艦 疾風になった」
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8:名無しNIPPER[saga]
2016/02/02(火) 00:18:19.63 ID:m8rX/+zv0
僕は提督の後ろについて、ハンガーの奥に行ってしまった

提督「ここなら安全だな」

疾風「ここにくるということは......誰も聞かされたくないからですね?」

提督「そういうことだ、菊月......出てきてもいいよ」

菊月「そうか......疾風さん、貴方は......天白という艦娘をご存知していますか?」

疾風「......天白姉さんのことですか?」

菊月「......やはり......」

疾風「菊月......天白姉さんが言ったの菊月さんだね」

菊月「天白から......ですか?」

疾風「そう......一番期待することができるの......部下だって」

菊月「......そう......か」

疾風「......天白が言った菊月なら、信用できる人」

疾風「私は偽装アーマーを使い、疾風型二番艦という偽名を乗っていた」

疾風「本名は......天白型二番艦−神風だ」

菊月「......上の目を騙すつもりな」

提督「ここに狙って飛び級してきたのも......」

疾風「それは......秘密です」

提督「......そうか」

菊月「君は天白と......シンクロしたか?」

疾風「詳しい話は知らないけど、はい」

菊月「......なら......この子の存在を守らなければならないな」

疾風「......よろしくお願いします」

提督「先に聞きたいですか、この方法は天白から教えたのでしょうか?」

疾風「......実の姉はここにいます、僕は姉を守りたいから......」

提督「ここに来たか......」

疾風「......はい」

提督「ここはあくまても前線だ、死ぬの覚悟はいいか?」

疾風「深海棲艦を沈めさせるのは嫌いですけど、はい!」

菊月「君も奴らの声を聞こえるのか?」

疾風「多分天白型全員はそれをできるだろう」

菊月「......」

菊月「私より......彼女から技術を貰ったか」

疾風「......違うよ、天白姉さんは一度でも戦うのことを教えなかった」

菊月「な......に!?」

疾風「最後は人間らしく、僕と一緒に遊んで、笑って、楽しく毎日を過こした」

疾風「......僕は......天白姉さんの後ろに追いしめるつもりはない」

疾風「......僕は天白姉さんと違うの道を選ぶ、それは......天白姉さんのための選ぶだ」

菊月「......そうか」

疾風「ずっと後ろに追いつけるのも、面白くないじゃないか?」

菊月「!?......そうか......そういうことか」

菊月「自分らしく生きろ......か......ははは......」

疾風「......」


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