43: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:40:33.19 ID:bWmXTMuZ0
卯月「Pさぁん♪」
P(なんだよ、これ……卯月が目の前にいて)
P(卯月の身体中に、墨みたいなのが)
44:名無しNIPPER[sage]
2016/02/01(月) 16:43:11.86 ID:vn6WvE8q0
既にパニクってんな、これ…
45: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:43:59.12 ID:bWmXTMuZ0
P(駄目、だった)
【32】
46: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:45:28.32 ID:bWmXTMuZ0
P(何回別の世界に飛んでも)
P(喧嘩が起きて、凛が卯月を殺すか)
【28】
47: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:46:00.64 ID:bWmXTMuZ0
【2】
48: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:47:02.43 ID:bWmXTMuZ0
P「あと……二回だ」
P(もう、はじめっから誰もいない事務所。こんなに汚くなって……静かだ)
49: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:47:51.96 ID:bWmXTMuZ0
晶葉「……早まるな、P!」
晶葉「万策尽きたわけではない、卯月や凛が仲良く談笑しているところを思い浮かべて、念じれば……」
晶葉「フォルダCそのものを書き換えることができるはずだ!」
50: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:50:20.31 ID:bWmXTMuZ0
P「……」
P「……」
P(……この部屋、こんなに黒かったっけ……)
51: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:51:07.76 ID:bWmXTMuZ0
晶葉「あきらめるな、奇跡は起こるんだ!」
P「……そっか」
P「お前が奇跡を願うくらいに、俺はもう――」
52: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:51:42.37 ID:bWmXTMuZ0
P「もしも――もしも、俺が消えたら」
【--】
53: ◆Ava4NvYPnY[saga]
2016/02/01(月) 16:53:03.76 ID:bWmXTMuZ0
P「……」
P「ここは……?」
P「……何もない。地面もない、空もない……重力も」
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