過去ログ - シェアハウス (オリジナル百合)
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36: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/02/05(金) 22:19:00.57 ID:CnMOex1r0
祭ちゃんは邪魔になったナイフをソファに思い切り刺し、
空いた手で胸を揉みしだく。
「柔らかい……」
私は咄嗟にナイフを掴もうとした。
でも手を払いのけられる。
「だめ」
両手を重ね、キスをされた。
首を振ると、耳を舐められた。
ぞくぞくして、背中に這い上がってくるものがあった。
無理矢理舌を絡ませてきて、私は呼吸できなくて何度も喘いだ。
「いや……ッあ……こんな……ぁ」
ブラをずらして、胸の先端と先端を擦り合わせる度、ソファがしなった。
涙を吸われて、目元を啄まれた。
私を求めて、何度も火照った体を摺り寄せてくる。
それが、私には逆らえない。
ここにいて、と痛いほど伝わってくる。
指を離して、彼女は、腫れ物に触るように私の乳首をつまんだ。
「ッうんぁ」
耳元に口を寄せ、
「それ、凄く興奮する」
なんのこと。
「泣きながら、喘ぐの」
それは。
祭ちゃんが、こんなことするからで。
満足そうな彼女。
ナイフのような鋭利に尖った、何かを傷つけるために作られた道具で自分を守っている彼女。
私とえっちするためにずっと待っていた彼女。
私よりもスレンダーな彼女。
美味しそうに私の胸を舐めている。
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